巨大戦艦大和展の巻
写真を中心に呉港の歴史からはじまり、艦橋の再現、男たちの大和で使われたセット、実際の海中からの引き上げ品等の展示で、
現在にもいかされている当時の日本の知恵と技術力には感心しました。
史上最強の戦艦だけではなく大和に関しては、超極秘製造のため資料があまり残されてなく実物も深い海の中で、謎めいた戦艦という事もあり、いまだに日本人を引き付ける魅力のある船だなと思います。
横で見ていた人が「こんなに凄い物作れたのになぜ戦争に負けたんんだろう」って話していましたが、
自分もそのように思いました、国力の違い(短期決戦なら勝算あったともいわれてますが)をはじめ真珠湾攻撃(航空機の時代)で分かっていたはずなのに海軍の戦艦時代の栄光にこだわった戦略の動きの読み違いだったんでしょうか!?、大和をたとえた話ですが、現在のスマートフォン・携帯の時代に超高性能なポケベルを作るような物だと、何かにかいてましたけど・・・
あらためて、この展示を見て戦争で亡くなられた方、残された方の気持ちを考えるとやはり戦争は勝ち負けでなく二度としては、ならないと言う気持ちになりました。
閉館した交通科学博物館が気になり乗り換え駅だったのでついでに見て帰ろうと思い外から中を覗きながら
一周見学!
外を一周するのははじめて意外と思ったより狭い敷地だったんだとかんじました!
むかしから大好きだった交通科学博物館が取り壊し途中だったのでまだ展示車両がポツンとあって凄くさみしい気持ちになりました
国道側のフェンスの隙間から見える0系新幹線の目!?が凄くさみしそうでした。
梅小路蒸機関車館に移設されるらしいのですが、どのくらいなのでしょうか?
機関車等はどの様な方法で移送されるのかな?解体して?
京都鉄道博物館と言う新名所になるそうですが鉄道と名前の通り鉄道だけなのでしょうか?
バス、飛行機、車などはどうなるのですか?処分されるならもったいない気がするのは、私だけでしょうか・・・
どなたか知っている方いませんか?